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悩みに気づいてしまった人の行動

2020/04/07
 
この記事を書いている人 - WRITER -
ビジネスの基礎が楽しく学べるオンラインサロン【ビジネスようちえん】の園長です ■園児は主に一人ビジネスや個人店などスモールビジネスの方 ■本業は集客コンサルタントまたはコンサルタントのコンサルタント ■実績は https://note.com/sasa_chuu/n/n9582c510e892 ■著書はAmazon11冠

多くの人は、テレビに影響されます。
 
そして、
我家でも同じです。
 
 
以前、ダニが原因で死亡者が
出たというニュースをやっていました。
 
 
今までは、ダニは嫌だなという認識が
ある人も多いと思うのですが、
「死亡」となると、緊急性が増します。
 
 
そう、ニュースで取り上げられたことで
ボヤッとしてあった悩みに気づいて
しまったのです。
 
 
悩みに気づくと人は動き出します。
その証拠に、
 
我家では、その後、朝から大掃除が
始まりました。
 
 
掃除だけならまだしも、妻は
今、使っているジュータンとカーテンを
捨て、新しいものを購入しはじめたのです。
 
 
このように、
浮上してしまった悩みは自分が解決
したと感じるまで手段を尽くします。
 
 
もしそこに、あなたが解決できる
商品を持っていて、
 
その悩みの解消を望む人にアプローチ
したらどうでしょうか?
 
 
その人にとってみたら、あなたは、
神様のような存在になるはずです。
 
 
しかし、
悩みが浮上する前に、あなたが
その人に同じように売り込んだら、
どうでしょうか?
 
そう、迷惑がられます。
 
 
。。。気づいたと思いますが、
ターゲット自体は、変わっていません。
 
ターゲットの「悩みの状態」が変わったのです。
 
 
しかし、
そのお客様が、いつ悩みの解消を
求めるか分からないということです。
 
 
そんな中、
あなたは、そんないつ来るか分からない
状態を根気よく待つことは出来ますか?
 
おそらく、待てません。
 
 
そして、
10回の内、1回当たるかどうか分からず
9回は迷惑がられるとしたら、心もめげて
しまいます。
 
 
では、どうしたらいいのか?
それは、
 
 
あなたが、その人が抱える潜在的に持って
いる悩みに気づかせてあげればいいのです。
 
 
でも、どうやって?
 
 
新規の場合であれば、広告です。
既存客の場合であれば、情報提供という形で。
 
これだけです。
 
 
多くの人は、悩みに気づかさせる作業を怠り、
いきなり売るから「要らない」と言われたり、
無視されるのです。
 
 
もしあなたが、このように断られている
としたら、一旦売ることは止めて、悩みを
気づかせる行動に変えることです。
 
 
一言で言うと「悩みを広告」するということです。
 
 
この時のポイントは、
商品は前面に出さずに行うのです。
 
 
そして、
悩みが浮上したら解決策としてあなたは
売るのではなく提示するだけです。
 
 
悩みに困り、そこに解決策がタイミングよく
目の前に出てきたら、手に取ってもらえます。
 
あとは、売れるかどうかは反応率です。
 
 
売るのではなく「解決策の提示」です。
 
 
この時本人は、商品を買っているにも拘らず、
「売られた」という認識がないので、
お客様から感謝されるようになります。

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