実績を発信して始めてあなたの存在が明確化する
これまでに、実績が受注に影響を与えるという
話をしてきましたが、本日は、その実績を大切に
しまっていては実績を持っていないのと同じだ
という話をします。
あなたは、どんなビジネスをやっていますか?
ここで、曖昧なことしか言えない人は、
まずは、大カテゴリー・中カテゴリー・小カテゴリーで
自分のやっていることを明確化する必要があります。。
当たり前ですが、
他人に伝えられないものは、
他人は理解することはできません。
それを確かめるために、まず、あなたの
身近な人に聞いてみて下さい。
自分は、何のビジネスをやっているか知っているかと。
ここで、その人が、自分のことを
大カテゴリーしか言えなかったら、
あなたの伝達は失敗しているということです。
例えば、
大カテゴリー:建築関係
中カテゴリー:ガラス屋
小カテゴリー:古民家専門のガラス屋
では、次に、実績を追加してみます。
過去実績500棟の設計から施工まで行う
古民家専門のガラス屋
あなたが誰で、どんな仕事をしていて、どんな
分野を得意としているかが明確になってきました。
ここで、大カテゴリーと比べてみます。
建築関係
過去実績500棟の設計から施工まで行う
古民家専門のガラス屋
客観的に見て、どちらが、イメージしやすいですか?
しかし、ここまで明確にしても
この事実をしまっておいたら、
誰にも気づいてもらえません。
そう、次は、発信です。
どんな形であれ、発信しなければ、
あなたは存在していないことになります。
今は、無料で簡単に発信できるツールがあるので、
ホームページ、ブログ、広告など使いながら
存在価値を示します。
その為にも、まずは身近な人にあなたのビジネスが
きちんと伝わっているかを確認して下さい。
ここで、身近な人から曖昧な答えしか
返ってこなければ、そのままの状態で発信しても、
無駄打ちとなり、効果は出ません。
これは、広告費の問題ではないということです。
当たり前ですが、伝わっていないものに
お金をかけても伝わらない人を増やすだけです。
まずは、身近な人から。
人は、基本的に他人のことに興味がありません。
ですので、親友であっても理解していない可能性があります。
当然知っているだろうは、エゴでしかありません。
一言聞けば、すぐに分かることです。
もし、今回のようにきちんと伝わっていなければ、
例え友人であっても、伝える努力を怠らないことです。
そして、この実績は、あなたが進化していれば
積み上がり、その実績を発信することで、
仕事を引き寄せます。