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お客様の信じている現実を知る

2021/01/03
 
この記事を書いている人 - WRITER -
ビジネスの基礎が楽しく学べるオンラインサロン【ビジネスようちえん】の園長です ■園児は主に一人ビジネスや個人店などスモールビジネスの方 ■本業は集客コンサルタントまたはコンサルタントのコンサルタント ■実績は https://note.com/sasa_chuu/n/n9582c510e892 ■著書はAmazon11冠

あなたは、業界の流れ、世の中の流れを意識していますか?
 
 
例えば、
景気が良い時に倒産の話をしても実感がわきません。
逆に、不景気で大変なときに、景気がいいというのもミスマッチです。
 
 
では、どうしたらいいのか?
 
 
それは、お客様にある現実からスタートし、
あなたの世界に巻き込む必要があります。
 
 
この「お客様の現実」
ここが重要です。
 
 
始めを無視すると、そのお客様はあなたの言葉を聞きません。
 
 
もう少し具体的に言うと、
景気が良いと思っている人であれば、
 
「この景気がいい時に、もっと加速しましょう!」
と言われるのと
 
「不景気から脱却しませんか?」
 
こう言われるのとではまったく印象が異なります。
 
 
そもそも景気がいいと思っている人に不景気の話をしても
響きません。
仮に世の中がまだ不景気だとしても。
それが、お客様の中の現実です。
 
 
もし、そのお客様の中の現実が把握できない間は、
世の中や業界の流れを意識する必要があります。
 
 
特にマスコミへのプレスリリースは、
この部分がずれるだけで、何の効果もありません。
マスコミは、水が流れているところへ流れを作るのが大好きです。
 
 
ネタ元は、新聞やテレビを見ているのです。
だから、1回テレビに出ると、また依頼が入るのです。
 
 
しかし、1回目に仕掛けたければ、
世の中の流れを意識した内容で仕掛けなければいけません。
そして、その裏付けは公共の場からの発表を基軸とします。
 
 
その発表を自分の扱う商品に関連付けることで
今、取り上げたいと思わせるのが、コツです。
 
 
これは、お客様やマスコミなどに使える方法ですが、
一番大切なのは、見ている人の現実に入り込めるか?が鍵です。
 
 
この読み手の現実が、あなたが仕掛ける切り口になります。
 
 
あなたが伝えたい人は何を考え、どんな現実を持っているか?を
まずは把握して下さい。
 
 
ここさえ外さなければ、反応を取ることが出来ます。

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現在、3教材、3コースございます。

 

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