ビジネスの基礎が楽しく!カンタン!幼稚園児でも分かる!

集客は「企画」に興味を持つ人を集める作業

2020/06/06
 
この記事を書いている人 - WRITER -
ビジネスの基礎が楽しく学べるオンラインサロン【ビジネスようちえん】の園長です ■園児は主に一人ビジネスや個人店などスモールビジネスの方 ■本業は集客コンサルタントまたはコンサルタントのコンサルタント ■実績は https://note.com/sasa_chuu/n/n9582c510e892 ■著書はAmazon11冠

もし、あなたがビジネスを行いたいとしたら、
広告費というお金をかけてください。
 
 
今は無料でも集客出来ることが多いので、
できるだけ無料でと思ってしまいがちですが、
無料媒体は、あくまでおまけです。
 
 
これは、ビジネス観点で言えば、
反応率がとりにくく再現性が低いからです。
 
そして、その無料媒体が衰退と
共に反応は落ちてしまいます。
 
 
しかし、広告の場合、
いくらかけてその広告費がいくらになるかの
費用対効果が明確なのです。
 
 
このように話すと、では、どこの広告がいいのか
という質問になるのですが、そんなものありません。
常に探すしかないのです。
 
 
なぜなら、仮にいまは反応があるとしても
同業他社に話した瞬間、その広告媒体は
反応率を確実に落とします。
 
 
だから、誰も反応がある媒体先は教えないのです。
 
そして、広告媒体や自分の扱う業種に
よっても反応は変わります。
 
時期や切り口によって、同じ媒体でも
反応は常に変わります。
 
 
これは、転売などを行っている人も同じです。
 
儲かる商品は、誰にも言いません。
なぜなら、競合がひとつ増えることで、
媒体によっては、売れ行きが変わるからです。
 
 
逆に言うと、ここを常に探し、当たりを探すのが
成否を分けるのかもしれません。
 
 
その証拠に、どんなに優れたマーケッターで
あっても反応は2割だと言います。
 
傍目から見ると、100発100中のように
見えますが、それは幻想です。
 
ビジネスなので、100%というものは存在しません。
 
 
しかし、媒体先は、参入者により影響を受けますが、
投下する広告の反応率は上げることができます。
 
せっかく反応がある広告先を見つけても、
反応が取れない広告を宣伝していては、
お金の無駄になります。
 
 
最低限、広告を行うのであれば、
反応の取れる最高な状態のものを広告しなければ、
媒体先が悪いのかの判定すらできません。
 
 
その為にも、まずは反応が取れないのは
媒体がいけないのかそれとも自分の広告が
いけないのかを、まず見直す必要があります。
 
 
そして、多くの人が勘違いしているのが、
集客に商品は関係ありません。
 
良い商品を扱えば、集客ができると思うのは幻想です。
 
どこにもそんな因果関係はありません。
 
 
なぜなら、商品を使ったことがない見込み客には、
まだ、その商品の良さは分からないからです。
 
 
集客を成功させたければ
『商品と集客は分けて考える』
 
これが、集客を実現するコツです。
 
 
広告で商品を宣伝した瞬間、今すぐ必要だと
いうお客様以外切り捨てているということも
忘れないようにしてください。
 
そして、商品を広告した人の全員が商品を
買わないという事実もそうです。
 
 
反応率は、大は小をかねるので、
まずは、あなたの商品ではなく「企画」に興味を
持つ人を大量に集めることに意識することです。
 
 
広告を行うということは、あなたは監督です。
 
その為にも、どんな面白い企画を考えれば、
見込み客が集まるかを考えてみてください。
 
 
集客を成功させたければ、商品ではなく、
あなたの企画が求められる存在になることです。

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