ビジネスの基礎が楽しく!カンタン!幼稚園児でも分かる!

商品を販売すると仕様と価格に限界を感じる

2020/06/18
 
この記事を書いている人 - WRITER -
ビジネスの基礎が楽しく学べるオンラインサロン【ビジネスようちえん】の園長です ■園児は主に一人ビジネスや個人店などスモールビジネスの方 ■本業は集客コンサルタントまたはコンサルタントのコンサルタント ■実績は https://note.com/sasa_chuu/n/n9582c510e892 ■著書はAmazon11冠

あなたは、お客様が商品を求めていると
思っていませんか?
 
 
当然、この視点になると仕様改善を
考えるようになりますが、
本来の真意はそこにはありません。
 
 
そのほとんどは、断り文句によるものです。
 
 
その証拠に、世界のアップルを考えてください。
 
正直、パソコンという商品だけで見れば、
使いにくく価格も高い。
 
 
しかし、お客様はそんなこと
どうでもいいのです。
 
なぜなら、仕様や価格よりもっと
フォーカスしている部分があるからです。
 
 
それは、
 
アップル製品を使っているおしゃれな自分だったり、
アップルを使うことでデキる自分だと思われたい。
 
ということです。
 
 
そんな商品とは関係ない部分に
価値を感じているのです。
 
これは、ブランド品も同じです。
 
 
商品だけで見れば、ペラペラのビニールに
ロゴがあるだけのもの。
 
価格が高ければ長持ちするとの
自分への言い訳をし、
 
ロゴがない同じ商品を工場が1/10の価格で
販売している拘らずも関係ありません。
 
 
このように、お客様は、あなたが考えている
部分には価値を感じていないのです。
 
もし、お客様が仕様に対し口にしているとしたら、
それは、あなたが誘導しているにすぎません。
 
「もっと、いい商品にするために意
 見を聞かせてください」と。
 
 
でも、あなたは、これはアップルやブランド品だから
できることで自分たちはそんなことできるはずないと
思われたのではないでしょうか?
 
 
では、あなたがもしアップルの
社長さんならどうしますか?
 
使いやすいように仕様改善し、
コストを下げ値段の改訂をしませんか?
 
しませんよね。
 
 
でも、あなたの商品にはしてしまう。
 
 
あれ?おかしくないですか。
 
商品だけ見れば、同じです。
 
 
でも、あなたがアップルの社長ならしないのに、
自分の商品にはしてしまう理由は、
商品以外の部分で演出を怠っているからです。
 
 
お客様は商品を買っていません。
 
その商品を使うことで得ることの未来を買っています。
 
 
その未来を意識していないからこそ
目の前にある商品ばかりが気になるのです。
 
もっと商品ではなくお客様の未来を考えてください。
 
 
商品はあくまでお客様の夢を叶える
きっかけでしかありません。

教材・コンサルコース一覧

現在、3教材、3コースございます。

 

この記事を書いている人 - WRITER -
ビジネスの基礎が楽しく学べるオンラインサロン【ビジネスようちえん】の園長です ■園児は主に一人ビジネスや個人店などスモールビジネスの方 ■本業は集客コンサルタントまたはコンサルタントのコンサルタント ■実績は https://note.com/sasa_chuu/n/n9582c510e892 ■著書はAmazon11冠

Copyright© 【ビジネスようちえん】公式ブログ , 2020 All Rights Reserved.