いい話より小さな成果があなたの信用に繋がる
あなたは、どんな商品・サービスを扱っていますか?
お客様は、あなたのことを信用していない前提で物事を
考えなければ、何もスタートしません。
お客様は、あなたのことを疑っているし、
お客様は、あなたのことを信用していません。
しかし、その疑いの心を信頼に変えなければ、
あなたから商品を買う事はありません。
今回は、その信頼の獲得の方法についてお話しします。
お客様は、あなたの商品を使っていないので、
その商品がいいものかどうかは分かりません。
だから、新規客を獲得する段階では、
「凄い」ではなく「凄そう」が重要になります。
そして、その集まった見込み客に対して、
どうやって信頼を得るのかというと、
無料体験もしくはワンコイン体験をしてもらいます。
今回の信用は、ここからが肝となります。
見込み客集めまでは、まだあなたのことを信用していません。
ただ単に、興味本位で集まってくれたにすぎません。
その興味本位を、信頼に変えるのが、
これまでの「実績」とその人に対しての「小さな成果」です。
ここで大切なのは、小さくても確実に成果を出してあげることです。
その人の中の小さな成果が、あなたの信頼に変換されます。
では、僕の場合でお話しすると、
体験と言うのは、無料セミナーに該当します。
そして、小さな成果は、話をする事での「お客様自身の気づき」
もしくは、自分自身の考えとリンクした瞬間に起こる「共感」になります。
よく勘違いする人がいるのですが、
話しが上手いから、良い内容を話したから、契約しているのかなと
思われがちですが、実はそんなところには答えはありません。
人間は、一方的に教えても身に付く事はありません。
自分自身で気づいた時にしか、成果を出せないのです。
その手助けを、僕はセミナーや面談で行っているだけです。
そう、話自体ではなく、気づきの引き出し方に答えがあるのです。
このように考えれば、有形のもの無形のものなんでも
この小さな成果をお客様に実感してもらう事は出来ます。
あなたは、どのようにして
お客様に成果を感じてもらい信頼を得ますか?
ここを意識すれば、営業トークを磨く必要もなくなります。