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なぜ、多くの人は継続できないのか?

2020/04/02
 
この記事を書いている人 - WRITER -
ビジネスの基礎が楽しく学べるオンラインサロン【ビジネスようちえん】の園長です ■園児は主に一人ビジネスや個人店などスモールビジネスの方 ■本業は集客コンサルタントまたはコンサルタントのコンサルタント ■実績は https://note.com/sasa_chuu/n/n9582c510e892 ■著書はAmazon11冠

こんな言葉があります。
 
 
魚をあげれば、お腹を満たす事は出来ます。
しかし、魚の釣り方を覚えない限り、
一生お腹を空かすことになる。
 
 
多くの人は、すぐに目の前にある魚を
欲しがります。
いわゆる、テクニックやノウハウです。
 
 
そのやり方さえ教えてもらえば
稼げるようになると。
 
 
しかし、これは目の前に置いてある魚の
食べ方を学ぼうとしているのと同じです。
 
 
当たり前ですが、
これは何の役にも立ちません。
 
 
目の前にある魚に手を付けるのではなく、
自分の力で魚の釣り方をマスターしない限り、
一生、目の前に魚が来るのを待たなければいけません。
 
 
これでは、いつまで経っても楽にならないし、
稼ぐことは出来ません。
 
 
では、なぜ多くの人は
継続できないのか?
 
 
それは、目の前に来た簡単で楽そうな仕事に
手を出してしまうからです。
 
 
それが、自分の好きなことや元々やっていた事に
マッチしていればいいのですが、大半の人は
そんな偶然はありません。
 
 
だから、目の前に美味しそうな魚が
やってくると手を付けてしまうのです。
 
それが、干からびて廃棄寸前のものだとしても。。。
 
 
では、どうしたいいのか?
 
 
思考を逆にすればいいだけです。
まず、「Why」が来る。
次に、「How」
最後に「What」
 
 
この順番が、逆になると、
ビジネスでは稼ぐことは出来ません。
そして、あなた自身も同じと言えます。
 
 
もう少し具体的に見ると、
先に失敗する順番を例にしてみます。
 
 
1.What(この○○ビジネス儲かりそうだな)
2.How(どうやってやるのかな?)
3.Why(とりあえずやってみるか)
 
そうこんなスタートで上手く行くはずありません。
 
 
では、これを逆の思考で考えると
どうなるか見ていきます。
 
 
1.Why(自分はこれを世に広めたい)
2.How(その為にはどうすればいいか?)
3.What(この○○ビジネスが最適だな)
 
 
この、なぜ始めるか?を決める前に手を付けると
始めた理由がないので、少し躓くと、すぐに諦める
ことになります。
 
 
しかし、なぜ自分はこれをやりたいのか?が
明確になると、叶うまでやり続けることになります。
 
 
仮に、あなたが今まですぐに諦めて
しまっているとしたら、
 
それは、あなたがいけないのではなく、
目の前に来たどうでもいい話に手を
出していたためです。
 
 
もし、本気で稼ぎたいとしたら、
Whyから、考えるようにすればいいだけです。
これが、やる理由となり「決意」になります。
 
 
今あなたが取り組んでいるビジネスは、
なぜ行っているのですか?
 
もう一度、自分に問いかけてみて下さい。

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