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4日目:生殺与奪の権を他人に握らせるな!

こんにちは。

佐々木です。

 

「生殺与奪の権を他人に握らせるな!」

 

これは、少年ジャンプで連載中の漫画「鬼滅の刃」で
主人公の竈門炭治郎が冨岡義勇に言われた言葉です。

 

要は、自分の生きるか死ぬかの権限を他人に握らせてどうする?
死ぬ気で握らせるな!
弱者には何の権利も選択肢もない!
自分が主導権を持って生きろ!

ってこと。

 

このような生殺与奪の権を他人に握らせている人は
ビジネスではたくさんいます。

 

最も多いのが、
無料SNSをメインに集客活動をしている人。

 

たとえばブログやフェイスブック、インスタグラムなど
無料媒体を使って活動している人です。

 

このような人は、もし無料ブログサービスを提供
している会社に不祥事などがあって
ブログ自体が消えてしまったり、

突然あなたのアカウントが削除
されてしまったりしたらどうするんですか?

 

そもそも無料で提供しているということは
どういうことかを考えてみてください。

 

要は、企業側からしたら
無料で許される範囲でちょこちょこ遊んでいたり、
ちょっとだけ儲けるぐらいであれば許してもらえますが、

調子に乗って儲けてしまうとどうですか?
逆の立場で考えてみてください。

 

企業側も、慈善事業でやっているのではありません。
遊びの範囲内でちょこちょこ楽しんでもらうためのサービスで、

しかも商用利用禁止だと言っているにもかかわらず
商用で利用し、見過ごせないくらい儲けられると
見せしめでアカウントを消されてしまうのは当然だと思いませんか?

 

いろいろやっている無料媒体の1つが削除されたならまだ
傷も浅いかもしれませんが、
1つか2つしかやっていないうちの1つが消されたら大ダメージです。

 

今までの資産(投稿文)はすべて消えてしまいます。
そしてまたイチからやり直し。
読者もイチから集め直し。

 

そもそも、無料媒体での読者(友達)リストが消えてしまわなくても、
その読者がそのSNSをやらなくなってしまったら
あなたはその人と永遠に連絡が取れなくなってしまいます。

 

だってその人のアドレスや個人情報は
企業側が持っているんですから。

 

だから、多くのビジネスパーソンは
メルマガをやっているんです。

 

それどころか、成功している人ほど
生殺与奪の権を握られている無料媒体自体やっていません。

 

やっているとしても、
無料媒体内で売込みや宣伝はほとんどしません。

 

そういった売込みや宣伝の類は、
ファネルを構築し、そこで行っています。

 

ファネルとはマーケティング用語で「漏斗」です。
液体を容器に移す時に使われる逆三角垂の道具です。

 

ビジネスにおけるファネルとは
「ターゲットがゴールに至るまでの行動の遷移を
体系化した図式のことで。

 

ざっくりと分かりやすく言うと、
まずは一旦、無料媒体などで幅広く集客して、
メールアドレスを登録させることで
どんどん興味のない冷やかし客を排除していき、

 

メルマガなどで日々教育していくことで
だんだん少数の「濃い見込み客」に絞り込んでいきます。

 

これを繰り返し、濃い見込み客だけを
コツコツ増やしていくんです。

 

そうすると、はじめは成約率が低くても、
濃い見込み客が増えれば触れるほど、
成約率も成約数もどんどん上がっていく
・・・という仕組みです。

 

このような状態になってくると
やり方次第で「自動化」も夢ではありません。

 

でも多くの人は、
無料媒体メインで集客してしまっているんです。

生殺与奪の権を他人に握らせた状態で
ビジネスをしてしまっているんです。

 

しかも、仕組みがない(もしくは機能していない)から
それだけではほとんどビジネスになっていない。
要は、それだけで食っていけるほど儲からない、ということ。

 

そんなの当然です。
無料媒体だけで余裕で食っていけるぐらいなら
メルマガもランディングページも、プロダクトローンチも、オプトインページも
この世からなくなっています。

 

まずは「仕組み発想」を持ちましょう!
そして、一刻も早く

自分が主導権を持ったビジネスを行ってください!

 

「いや、自分はアナログ人間でして…」
「はじめようと思っても何から始めたらよいか分からなくて…」
「やることは分かっているんだけど、細かい作業が分からないから
始めること自体、後回しになって今に至っている…」

 

。。。こういう人は非常に多いです。
「いつかやろうと思っている」って人。
「キッカケさえあったらすぐにでもやろうと思っている」って人が。

 

こういう人は強制的にでもやらせないといけないんです。
そのためには、

「誰でも」「かりやすく」「それも今からすぐに」
できるものを目の前に提供しないと一生やれません。

 

そんな人には私の商材でよければありますので
興味があったら見てみてください。

 

“たった今から”
“早ければ半日で”

 

「ネット集客の最低限の仕組み」
がつくれますので、

 

半日だけガマンして「えいや!」と重い腰を上げて
仕組みをつくり上げてください!

 

それさえつくることができれば、
どんどんどんどんあなたの施策は前に前に進んでいきますし、
やればやるほど売上も上がっていきますので楽しいですよ!

 

生殺与奪の権を他人に握らせず、自分で主導権を握る!

 

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