こんにちは。

佐々木です。
いくら味が良くても、一見普通に見える料理を、普通に提供していてはなかなか反応は起こりません。
ほとんどの集客に苦戦中の個人店は、ここで失敗しています。

・一度来店してもらえさえすればウチの良さが分かってもらえるのに・・・
・見た目は地味だけど、とにかく一度食べてもらえさえすればヨソとの違いを分かってもらえるのに・・・

。。。そう思われるお気持ちは分かりますが、残念ながらこれでは見込み客はあなたのお店のことを魅力に感じてはくれません。
魅力に感じてもらえないということは、あなたのお店を他店と比較して選ぶ・選ばないのレベルにないということなんです。

「あぁこのお店、おいしそうだなぁ」とか
「このお店とあっちのお店、どっちにしようかな」と迷う土俵にすら立っていないんです。

たとえばグルメ雑誌など、お店の紹介記事がたくさん載っている本を読んでいるとします。
多くの人はその雑誌を斜め読みします。
1軒1軒しっかり読まれる方もいらっしゃるかもしれませんが、だいたいは斜め読みします。
ということは、地味な写真、インパクトのない言葉を使った広告だと、スルーされてしまうんです。

リアルの現場でも同じです。
店前看板など、お店の前を通られる方に対して、当たり障りのない写真や言葉を使った看板・ボードなどでは、通行人はスルーしてしまいます。

“そのお店に行く理由”

が起きないと、関心自体が起きないんです。
いくら食べたら美味かろうが、関心を起こさせないと始まらないんです。

だからお店によっては「デカ盛り」などびっくりメニューをつくったりして目を惹くことをしているでしょ。(まぁデカ盛りは、できるお店とできないお店がありますのでアレですが・・・)
人の目を惹いたり関心を持ってもらうには、自店の

【名物メニュー】
【看板メニュー】

が必要です。

ここで重要なのは、この名物(看板)メニューが昔から愛されている、もうすでにそこそこ実績のあるメニューなど一部の例を除いて、なるべく多くの人になじみのある食材やメニューにした方がいいです。
だって写真を見たりメニュー名を聞いた時に味などがイメージできなければ

「食べてみたい!」とか
「行ってみたい!」といった“理由”が起きないでしょ。

特に個人店は、駅前や一等地といった立地に恵まれていません。
どちらかというと、辺鄙な場所や大通りから何本も外れた路地などにあります。
そういったお店が見込み客から関心を持ってもらうには、
味に力を入れるのも結構ですが、とにかく目を惹くことをしないと始まりません。

【目を惹く】といっても、料理だけではありません。

お皿などの「器」も工夫すべきだし、メニューのネーミングも工夫すべきです。
テーブルセッティングも工夫すべきだし、お店によっては価格も考え直す必要があるかもしれません。
いずれにしても、ありきたりなメニューを、ありきたりな提供の仕方はやめましょう。

経営で一番やってはいけないことは、

【普通のものを、普通に出すこと】

これが一番ダメなやり方です。
たった1つでいいんです。
目を惹くものをつくりましょう!
それでは今回はここまで。